鉄は「リサイクルの優等生」
鉄は何度でもリサイクル可能であり「リサイクルの優等生」と称されます。鉄スクラップは厚みや形状などによって細かく等級が分けられており、加工方法も異なります。ＹＡＭＡＨＡＲＡは解体工事等で発生した鉄スクラップを引きとり、加工(切断・圧縮)し、メーカへ製鋼原料として出荷し、再び新しい鉄鋼製品として市場に流通します。
このサイクルは半永久的に続き「持続可能な資源循環型社会」への貢献がＹＡＭＡＨＡＲＡの最大の目的です。
「くず」 から 「原料」へ
スクラップ発生
建物解体工事や設備の撤去などで「老廃スクラップ」、自動車工場や機械工場などから「工場発生スクラップ」が発生します。
スクラップ収集
発生したスクラップをお客様が弊社工場へお持込頂くか、量が多い場合には弊社車輌にて引取り致します。
計量
持ち込みor 引取りしたスクラップを計量します。
弊社は県から公認計量所として認定を受けています。
選別、異物除去
機械や人力作業にて、スクラップを等級ごとに分けたり、異物を除去します。
加工処理(切断・圧縮)
ギロチンシャー、ガス道具(切断)やプレス機(圧縮)などを駆使し、メーカーの検収規格に沿って加工します。
製鋼所へ出荷(原料として使用)
加工されたスクラップは再度、トレーラーやトラックに積み込みされ、メーカーへ出荷します。
新しい製品へ
メーカーへ出荷されたスクラップは原料として使用され新しい鉄鋼製品に生まれ変わり、再び市場に流通します。
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